プロジェクト・ネーミングのつけ方イメージ

ネーミングつけ方のポイント

興味を持ってもらえる様な工夫を

ネーミングにはインパクトも大事ですが、「一般に興味を持ってもらえるかどうか」と言うことも非常に重要です。

例えば、90年代に爆発的なヒットとなった「写るんです」ですが、これは「ネーミングが覚えやすいこと、商品の内容がコンパクトに伝わる」と言うことから人気が出ました。

通常、高いお金を出して購入するはずのカメラが千円単位の値段で購入でき、ネーミングが「写るんです」と覚えやすくて面白いものだったら、「どんなものだか一回くらい買ってみよう」と思う人がたくさん出てきますよね。

正確に言うと「写るんです」は「カメラ」ではなく「レンズつきフィルム」なのですが、この「レンズつきフィルム」と言う名称も「カメラだとメーカー側に出す時に違和感があるが、もともと返ってこないことを前提に現像に出すフィルムなら返さなくて当たり前だから」と言う意味を込められてつけられていると言われています。

この様に、「ネーミングからどんな商品なのかを連想する」「聞いた時に、中身を確認したくなる」と言う工夫はとても大事なのです。

日本では毎年たくさんの新しいお菓子が新しく発売されますが、一年経ってまだスーパーの棚に陳列される様なものは本当に少数だと言われています。

多くの商品は時間の経過とともに消えていくか、それともあまり売れることなく棚から外されるかのどちらかです。

ヒットに結びつくかどうかはプロジェクトの内容にもよりますが、まず興味を持つ「とっかかり」である「ネーミング」をしっかり考えることは、商品生命の長さを決めるとも言われています。

また。消費者が興味を持ち、それを購入した後は、継続して買ってもらうことができる様な工夫をすることも非常に重要。

ヒット商品、長く愛される商品と言うのは、やはりそれなりの工夫がされているもの、力を入れて作られているものがほとんどです。

商品名で話題になることはもちろんですが、プロジェクトの中身を繰り返し吟味して、「長く売れる様な商品」を生み出すことが大切なのです。

良くパッケージを変えたり、季節限定のデザインにしたりするパターンがありますが、あれもネーミングを後押しする良いプロジェクト方法のひとつだと思いますよ。

プロジェクト・ネーミングのつけ方区切り線

プロジェクト・ネーミングのつけ方は、ネーミングについて解説しています。

プロジェクト・ネーミングのつけ方:ネーミングが商品の未来を左右する

当たり前の話ですが、商品に付けたネーミングが「商品の売れ行きを左右する」ということは確実。 だからこそ、プロジェクト立ち上げの段階でまず「ネーミング」をどうするのかをしっかり考えなくてはなりません。 ・・・・

ページの先頭へ戻る